イオンカードを比較
イオンカードは、国内最大規模の小売店「イオン」グループのイオンフィナンシャルサービスが発行するクレジットカードです。
イオンカードの魅力は、ジャスコ、イオン、ミニストップといったイオングループの利用でお得になる点はもちろんですが、様々な提携カードを発行しており、自分のライフスタイルにあったカードを選べる点でしょう。
代表的なイオンカードとして、イオンカードにWAONの機能を搭載したイオンカード(WAON一体型)や、イオン銀行と連携する事で普通預金の金利がアップするイオンカードセレクト、イオンとJALが提携し発行、カード利用でマイルを貯めることができるイオンJMBカード、イオンとコスモ石油が提携し発行、ガソリン代の割引が受けられるコスモ・ザ・カード・オーパス等があります。
この他にもイオンカードにはベネッセと提携し発行するベネッセ・イオンカードや、高速道路で様々な特典が受けられるE-NEXCO passカード、NEXCO中日本カード、首都高カード、交通機関と提携したイオンカードKitaca、イオンSuicaカード、イオンSUGOCAカード等、様々な提携カードが発行されていますが、本特集では特に人気が高いイオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト、イオンJMBカード、コスモ・ザ・カード・オーパスをピックアップし、サービス内容を比較、検証していきたいと思います。
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人気のイオンカードを比較
イオンカード(WAON一体型) 公式サイトへ行く
年会費 | 無料 |
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カードの特徴 | 最もベーシックなイオンカード。イオングループの特典に加え、WAON利用でのメリットも豊富。イオンやWAONを利用する人であれば保有するメリットは十分。 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | WAON、iD |
付帯保障 |
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ポイント還元 |
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その他の特典 |
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イオンカードセレクト 公式サイトへ行く
年会費 | 無料 |
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カードの特徴 | イオン銀行と連携する事でさらにお得度がアップするイオンカード(※カード発行にはイオン銀行の口座開設が必須)。普通預金の金利優遇やポイント優遇等、イオンカードをメインで使いたいユーザーにお薦め。 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | WAON、iD |
付帯保障 |
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ポイント還元 |
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その他の特典 |
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イオンJMBカード 公式サイトへ行く
年会費 | 無料 |
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カードの特徴 | JALマイレージクラブカードと一体になっているため、JALを利用するユーザーでイオンカードやWAONの利用でマイルを貯めたい人にお薦めのクレジットカード。特に毎月5日、15日、25日のマイル還元率は航空系カードにも引けをとらない。 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | WAON、iD |
付帯保障 |
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ポイント還元 |
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その他の特典 |
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コスモ・ザ・カード・オーパス 公式サイトへ行く
年会費 | 無料 |
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カードの特徴 | コスモ石油を利用するユーザーにオススメのイオンカード。コスモ石油は店舗によって割引方法が異なるが、他のガソリンスタンドと比較してもガソリン代が安いケースが多い。またガソリン代の値引きに加え、カード利用でポイントも貯まるのでお得度は高い。 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | WAON |
付帯保障 |
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ポイント還元 |
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その他の特典 |
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電子マネーのWAONは、イオングループが発行する電子マネーの規格という事もあり、イオンフィナンシャルサービスが発行するほぼすべてのクレジットカードに搭載されています。またWAONを利用する事でクレジットカードのポイントとは別にWAONポイント(※イオンJMBカードはマイル)が貯まり、貯めたポイントはWAONへのチャージ等に利用する事ができます。このWAONとの連携がイオンカードの大きな特徴になっています。
付帯サービスを比較
また、こうして比較してみると、同じイオンカードでも提携するカードによって付帯サービスに違いがある事がわかります。
家族カード、ETCカード含む、クレジットカードの年会費が無料である点、付帯保障については同じですが、それ以外はポイント還元含め、4つのカードが全て同じというケースはありません。
表を見るとわかるように、数あるイオンカードの中でもイオン銀行との連携が前提となるイオンカードセレクトはポイント還元や特典の面で他のイオンカードと比較しても優遇されている事がわかります。
イオンカードをサブカードとして使う方はイオンカード(WAON一体型)で十分ですが、イオン銀行に口座を持っている方やイオンカードをメインカードとして使いたいと思っている人は、イオン銀行に口座を作り、イオンカードセレクトを選ぶと良いでしょう。
イオンJMBカードは、JALのマイルを効率よく貯めるのに適しています。JALのマイルが最も効率よく貯まるカードはJALカードですが、年会費がかかるという弱点があります。イオンJMBカードであれば、年会費無料ながらカードやWAONの利用でマイルを貯めることができ、毎月5日、15日、25日にイオングループでWAONを利用すると200円につき2マイルと、JALカード並みの還元率でマイルを貯めることができます。
コスモ・ザ・カード・オーパスもお薦めのイオンカードの一つです。コスモ石油はガソリン代が他のガソリンスタンドと比較しても総じて安く、コスモ・ザ・カード・オーパスを提示することで、さらにガソリン代を値引いてもらう事ができます。さらにそのガソリン代をカードで支払う事でポイントを貯めることができるため、ダブルでお得です。車に乗る機会が多く、近くにコスモ石油のSSがある人はコスモ・ザ・カード・オーパスも有力な選択肢の一つです。
まとめ(年会費無料のイオンゴールドカードを目指そう!)
この他にもイオンカードには様々な提携カードがあります。提携先のサービスを利用する機会がある人やイオングループを利用する機会がある人は、自分のライフスタイルに合ったイオンカードを1枚持っておくと役に立つ事は間違いありません。さらに実はイオンカード(及びイオンカードセレクト)ユーザーは、カードの利用条件(年間100万円以上のカード利用※イオンカードセレクトユーザーは500万円以上の定期作成でも可)を満たすことで、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカード」を作成することも可能です。さらにこのカードは激レアのディズニー券面のゴールドカードも発行でき、イオンラウンジや羽田空港の空港ラウンジが無料利用できるなど、様々な特典を備えています。
イオンカードホルダーであれば、ワンランク上のサービスを利用できる、イオンカードゴールドを目指すのも選択肢の一つでしょう。
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