公共料金のクレジットカード払い
日本クレジット産業協会によると、平成19年度末のクレジットカード発行枚数は3億859万枚。日本の成人人口を約1億人とすると、一人当たり3.8枚のクレジットカードを持っている計算になり、10年前の2.3枚と比較すると、クレジットカードの発行枚数の伸びは顕著です。
このクレジットカードの国民生活への急速な普及を背景に、現在増加しているのが、公共料金のクレジットカード払いです。
携帯電話・PHSの料金をクレジットカードで支払える事をご存知の方は多いと思いますが、電気、ガス、水道代に加え、国民年金保険料までクレジットカードで支払えることをご存知の方は少ないのではないでしょうか?
公共料金をクレジットカード払いにする一番の魅力は、カードのポイントが変わらず付与される点にあります。
つまり、必ず支払わなければいけない料金を支払うことで得できるのです。
公共料金のカード払いは、クレジットカード保有者であれば、決して見逃せないサービスと言えるでしょう。
カード払いに対応する会社 | |
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固定・携帯電話代 | NTT西日本・NTT東日本、KDDI、ソフトバンクテレコム、au、NTTドコモ、ソフトバンク、ウィルコム、イーモバイル |
電気代 | 東京電力、関西電力、九州電力、四国電力、中国電力、中部電力、北陸電力、東北電力 |
ガス代 | 東京ガス、大阪ガス、西部ガス、東邦ガス、北海道ガス、京葉ガス |
水道料金 | 東京都水道局(23区のみ)、横浜市、香川県丸亀市水道局、三重県玉城町水道局 |
新聞代 | 東日本地区 朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞 西日本地区 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞 |
放送受信料 | NHK、スカイパーフェクTV!、WOWOW、J:COM |
病院 | カードマークがある各病院 |
国民年金保険料 | 社会保険事務所 |